熱中症予防指導員・管理者研修

熱中症予防指導員・管理者研修

講習名 熱中症予防指導員・管理者研修
講習の概要

建設業では、高温多湿な環境での作業が多く、熱中症のリスクが常に伴います。また、近年は気候変動の影響により、熱中症による労働災害が増加しており、現場の安全管理がますます重要になっています。

こうした背景を受けて、厚生労働省は令和7年6月1日から改正労働安全衛生規則を施行します。新たな規則では、熱中症の重篤化を防ぐために、「体制の整備」「対応手順の作成」「関係者への周知」が事業者の義務となります。

これに伴い、建災防では現場で作業を管理する方々を対象に、「熱中症予防指導員・管理者研修」を実施いたします。

受講対象者

①18歳以上

②衛生管理者、施工管理者、職長等、熱中症予防のための指導・教育を行う者

カリキュラム・時間
  • 熱中症の症状 : 30分
  • 熱中症の予防方法 : 150分
  • 緊急時の救急処置 : 15分
  • 熱中症の事例 : 15分

合計 : 210分 

受講料(税込)

会員企業に所属する者 : 9,020円
上記以外の者 : 10,120円

テキスト代、消費税を含みます。

開催予定の講習

講習の開催は時期により異なりますので、開催予定の講習一覧からご確認ください。

開催予定の講習一覧