安全衛生責任者教育

安全衛生責任者教育

講習名 安全衛生責任者教育
(職長のためのリスクアセスメント教育)
講習の概要

建設現場では、元請と多数の下請が混在して仕事をすることが日常的に行われています。
この状況の中で、労働災害防止を図るためには、業者間との連絡調整を密に行うことが極めて重要です。

このため、労働安全衛生法では元請においては「統括安全衛生責任者」下請においては「安全衛生責任者」をそれぞれ選任し、関係者との連絡、調整等必要な事項を行わせるよう規定しています。

この安全衛生責任者の職務と責任の重要性から、資質の向上を図るため教育を実施するものです。

また、平成18年から労働安全衛生法に規定された危険性又は有害性の調査(リスクアセスメント)の科目を重点的に取入れた内容により実施します。

受講対象者

①平成18年8月31日以前に職長教育を修了した者

②安全衛生責任者の職に就くことが予定される者 等

カリキュラム・時間
  • 職長・安全衛生責任者の役割とリスクアセスメント : 30分
  • リスクアセスメント実施の手順 : 60分
  • 作業手順書の作成とリスクアセスメント : 30分
  • 危険予知活動(現地KY)とリスクアセスメントの方法 : 90分
  • 演習 : 150分
    (作業手順書とリスクアセスメント)
    (災害事例研究とリスクアセスメント)

合計 : 6時間

受講料(税込)

会員企業に所属する者 : 8,470円
上記以外の者 : 9,570円

テキスト代を含みます。

開催予定の講習

講習の開催は時期により異なりますので、開催予定の講習一覧からご確認ください。

開催予定の講習一覧