職長・安全衛生責任者教育

職長・安全衛生責任者教育

講習名 職長・安全衛生責任者教育
講習の概要

労働安全衛生法第60条において、職長の職に就くことになった者に対し、規則に定められた内容の教育を行うことが義務づけられています。

建設業では、元請 ・下請が混在して仕事をすることが日常的に行われており、 職長は現場における安全管理活動の重要な存在となっています。
更に、職長が会社を代表する安全衛生責任者を兼務することが多く、職長の役割と併せ現場の統括管理を効果的に機能させるための立場でもあることから、平成13年に教育にかかる通達の一部改正が行われ、建設業版の職長教育として実施しております。

また、平成18年4月施行の改正労働安全衛生法により、危険性又は有害性の事前調査とその低減措置(リスクアセスメント)の実施が規定されたことに伴い、その科目を取り入れた内容となっております。

受講対象者

新たに職長、安全衛生責任者の職務に就く者

カリキュラム・時間
  • 職長・安全衛生責任者の役割 : 1時間20分
  • 作業員に対する指導及び教育の方法 : 1時間
  • 危険性又は有害性等の調査と低減措置等 : 6時間
  • 職長・安全衛生責任者が行う安全施工サイクル : 3時間
  • 関心の保持と創意工夫を引き出す方法 : 1時間10分
  • 異常時、災害発生時における措置 : 1時間30分

合計 : 14時間

受講料(税込)

会員企業に所属する者  : 14,630円
上記以外の者 : 16,280円

テキスト代を含みます。

開催予定の講習

講習の開催は時期により異なりますので、開催予定の講習一覧からご確認ください。

開催予定の講習一覧