低圧電気取扱い業務特別教育開催案内(開閉器の操作の業務に限る)

低圧電気取扱い業務特別教育開催案内(開閉器の操作の業務に限る)

講習名 低圧電気取扱い業務特別教育開催案内(開閉器の操作の業務に限る)
講習の概要

労働安全衛生法により、[ ①低圧(直流では750ボルト以下、交流では600ボルト以下の電圧をいう。)の充電電路の敷設若しくは修理の業務(①の業務とします。)、又は②配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧の電路のうち、充電部分が露出している開閉器の操作の業務(②の業務又は、「開閉器の操作の業務」とします。) ]に従事する者は低圧電気取扱い業務特別教育を修了しなければ、その業務に従事できないことになっています。(「電気工事士」の資格の有無とは関係ありません。)

当支部では、事業者に代わって②の開閉器の操作のみに限定した特別教育(学科7時間、実技1時間)を実施しますので対象者は受講されますようご案内致します。

なお、①の業務を行う場合は「低圧の活線作業及び活線近接作業」について7時間以上の実技教育を自社等で追加実施する必要があります。

受講対象者

◎低圧の電気を取扱う作業に従事する者
例)コンセントへのプラグの接続、電球等のソケットへの取付け、ヒューズの取替え等の作業、開閉器にキャブタイヤケーブルを接続する作業、発電機の端子に電線をねじ止めする作業等

◎電気工事士等の有資格者も特別教育の受講が必要です。

◎低圧電路の敷設、修理等の活線作業又は、活線近接作業は、追加の実技教育(7時間)を受講しないと、従事できません。

カリキュラム・時間
  • (学科)低圧の電気に関する基礎知識 : 1時間
  • (学科)低圧の電気設備に関する基礎知識 : 2時間
  • (学科)低圧用の安全作業用具に関する基礎知識 : 1時間
  • (学科)低圧の活線作業及び活線近接作業の方法 : 2時間
  • (学科)関係法令 : 1時間
  • (実技)低圧開閉器の操作
  • (実技)絶縁用保護具の着用方法
  • (実技)充電電路の防護方法
  • 実技 : 合計1時間

合計 : 8時間 (学科:7時間 実技:1時間)

受講料(税込)

会員企業に所属する者 : 8,800円
上記以外の者 : 9,900円

テキスト代、消費税を含みます。

開催予定の講習

講習の開催は時期により異なりますので、開催予定の講習一覧からご確認ください。

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